こんばんは、ワタベです。先週に続きUNKNOWN KYOTOのレポートです!
そもそも五條楽園ってどこにあるの?どんなところ?をお伝えします!
僕があれこれ書くより、わかりやすく説明がされていますね。
オープン前は、このエリアを歩いて写真に収めてシェアするという「愛でる五條楽園フォトウォーク」というイベントも開催しました!
僕のソロウォークの写真たちは以下の通り
以前このエリアは、近隣住民にとってアンタッチャブルな場所だったわけです。
しかし、怪しーい雰囲気を残している分、それが魅力的に見えてくることがあります。
都内ではラブホテルの雰囲気をそのまま残したホステルが外国人に大人気だそうです。
海外行くなら高級ホテルより、80年代の映画に出てきそうなMOTELに泊まりたいという僕の感覚と同じでしょうか。
(大体MOTELでヤバい取引をするんですね、追っ手も迫ってきます)
まちが持つこの強烈な魅力に惹かれてか、UNKNOWNを始め、たくさんの人たちがこのエリアの空き家の利活用を始めています。
同じ方向を向いている人が集まれば、お互いを応援し、まさにみんなでこのエリアを盛り上げようよ!という空気感が生まれます。
イメージの良くなかったこのエリアに魅力を感じた人たちが集まり始め、同じ方向を向いている、その集積の結果がエリア再生につながっていくんだと感じました。
もう一つ、このエリアは観光客で賑わう祇園や河原町から徒歩圏内でありながら、「京都に住んだらこんな感じなんだろうなー」というローカルな感覚を味わえるエリアです。
今回の僕の滞在テーマはまさにそれで、観光地には一切行きませんでした。
梅湯でサウナして、鴨川を散歩して、お昼は宿で食べる。
ちょっと昼寝したら行きたかった喫茶店にいって、また夕方に散歩して、夜は宿で乾杯する。
京都に家があるような感覚、友だちや家族がいるような感覚。
まさに前回お話したCo-Livingです。
UNKNOWN京都があるからこその感覚かもしれませんが、そんなローカル感を味わえるのがこのエリアの良さです。
このローカル感というのは全国どこにでも必ずあるもので、この感覚を定義し、活かすことがエリア再生では大切です。
【エリア再生として大切なポイント】
・マイナスイメージがあるからこそ「ここを盛り上げよう!」という人たちが集まり同じ方向性を向ける
・そのエリアのローカル感を定義し、活かす
そんなことを実感した滞在でした。
次回はUNKNOWN KYOTOの施設内をご紹介します!
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